おしゃれなトイレにリフォーム!壁紙の選び方・お手入れ方法


壁紙(クロス)選びは、アクセントクロスを意識するとおしゃれになる

壁紙(クロス)選びでは、気に入った壁紙を見つけ、その壁紙(同じ色・柄)を4面使うことで、自分好みのトイレ空間が出来上がります。しかし、もう1つアレンジを加えることで、さらにオシャレにすることができます。例えば、壁の一面をアクセントクロスにし、他の面をシンプルな白い壁紙にすると、アクセントクロスが強調され、おしゃれな雰囲気になります。選ぶクロスによっては、2面をアクセントクロスにするのも効果的です。ただし、片面ずつ違う壁紙を貼ると、打ち消し合ってしまうのでやめましょう。壁紙選びは欲張らないようにしましょう。

アクセントクロスを使う場合、気をつけたいのがアクセントクロスを貼る面です。壁面といっても、横に長い壁、玄関と反対側の壁、座ったときに正面から見える壁など、いくつか種類があります。例えば、横に長い壁と玄関と反対側の壁がある場合、両方の壁にアクセントクロスを使用することができます。この場合、大胆に目を引く柄や色にするとよいでしょう。一方、座ったときに正面から見える壁がある場合は、グラデーションややわらかい花柄など、やわらかい柄を選ぶとよいでしょう。

また、アクセントクロスは落ち着いた色や柄を選ぶのではなく、大胆な色や派手な柄を選ぶとメリハリがついておしゃれな印象になります。アクセントクロスを引き立てるような壁紙を選びつつ、トイレの視覚的な雰囲気も楽しめるような余裕を持たせることがポイントです。大胆な柄に微妙な色を合わせたり、その逆をしたりすると、面白いバランスになり、アクセントクロスに注目が集まり、おしゃれな雰囲気に仕上がりますよ。

どんな壁を選べばいいのか

アクセントクロスを貼る壁を決める際には、部屋のスタイルを考慮することが大切です。例えば、モダンでミニマルなスタイルの空間であれば、中央にアクセントウォールを選ぶとよいでしょう。そうすることで、壁に注目が集まり、面白いフォーカルポイントが生まれます。一方、伝統的で華やかな空間であれば、既存のインテリアにマッチする柄や色のアクセントウォールを選ぶとよいでしょう。

また、家具に覆われることのない壁を選ぶのがベストです。家具に覆われてしまうような壁を選んでしまうと、アクセントクロスが目立たなくなり、せっかくの苦労が水の泡になってしまいます。壁紙を目立たせるためには、目につきやすく、手の届きやすい壁を選ぶとよいでしょう。

さらに、より個性を出したいのであれば、壁の部分ごとに異なるクロスを選ぶのもおすすめです。まず壁の下の部分には大胆な柄を、そして上の部分には控えめな柄を使うとよいでしょう。こうすることで、大胆な柄に注目が集まり、全体としてより面白い外観になります。

まとめ

壁紙(クロス)を選ぶ際には、様々な要素を考慮する必要があります。クロスの種類から壁の表面まで、アクセントクロスの効果を最大限に発揮させることが大切です。また、アクセントクロスの柄や色選びは、おしゃれな雰囲気を演出するために欠かせません。アクセントクロス1枚でも、工夫次第で印象は大きく変わります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です